流れに任せて月日が速くないか・・・?
2007年11月12日 読書
結局、ゆとり世代は何だったのか・・・。ゆとりは、そもそも多忙・努力したあとの褒美として重宝されるべきものだろう(そう簡単に手に入らぬ)。ゆとりから経験させちゃダメだ。
医者の師弟関係もかなり変わってきている。最初から甘えさせられた(安心感を植え付けられた)医者は、自己主張が平気=兵器になりその後ロクな奴にならない。まず周囲の空気に気付かない。まず自分を軸に考えるからだ。思いどおりにいかない→みんななぜ?という公式が出来てしまっている。
新制度以降も、「どうせ医療は崩壊してるから」という妙な<後ろ盾>があるため「あ、だから頑張らなくていいんだ」的な発想に安易に陥らないでほしい。
スタローンさんも、何か言ってください。
「今の若者は、ユトリというぬるま湯に漬かり過ぎてフニャフニャだ。ぬるい風呂に長時間つかってるとシワシワになるだろう?俺はユトリは否定しない。だが世の中というリングは厳しい。容赦などない。では大人と戦えって?それは無理だろう。オーケイ、俺ならこう考える。まず同世代といると安心感を感じるか?流れに身を任すな。任せた流れは、重力で下に流れるだけだからな。待ってるのは無気力だ。人生の意味がない。流れに任せてる多くの若者に、真の生きる姿を見せてやれ!」
医療に結びつけてください。
「医療は人と人とのぶつかり合いだ。美化するな。お互い傷つくこともある。だがな。避ければ相手もお前を避ける。つながるはずの絆が永遠に失われる。何かを感じるか?その思いを大事にしろ。だが思うだけでは何も伝わらない。あいにく俺らは人間だ超能力はないしな。医者として向き合うなよ人間としてだ。技術という前に相手の話を聞け。もうお前は必要とされてんだ。それに感謝しろ。したなら次のステップだ。医者としての医療で返せ。正しい羅針盤でこそ正しい技術が備わる。医療が崩壊だって?患者はそこにいるんだぞ。君の目の前にな。システムが何だ?惑わされるな。迷わず助けていけ!お前の役目だ!奇跡を起こせ!」
さ、最後の1人になってでも戦えそうな気がするよ・・・!
医者の師弟関係もかなり変わってきている。最初から甘えさせられた(安心感を植え付けられた)医者は、自己主張が平気=兵器になりその後ロクな奴にならない。まず周囲の空気に気付かない。まず自分を軸に考えるからだ。思いどおりにいかない→みんななぜ?という公式が出来てしまっている。
新制度以降も、「どうせ医療は崩壊してるから」という妙な<後ろ盾>があるため「あ、だから頑張らなくていいんだ」的な発想に安易に陥らないでほしい。
スタローンさんも、何か言ってください。
「今の若者は、ユトリというぬるま湯に漬かり過ぎてフニャフニャだ。ぬるい風呂に長時間つかってるとシワシワになるだろう?俺はユトリは否定しない。だが世の中というリングは厳しい。容赦などない。では大人と戦えって?それは無理だろう。オーケイ、俺ならこう考える。まず同世代といると安心感を感じるか?流れに身を任すな。任せた流れは、重力で下に流れるだけだからな。待ってるのは無気力だ。人生の意味がない。流れに任せてる多くの若者に、真の生きる姿を見せてやれ!」
医療に結びつけてください。
「医療は人と人とのぶつかり合いだ。美化するな。お互い傷つくこともある。だがな。避ければ相手もお前を避ける。つながるはずの絆が永遠に失われる。何かを感じるか?その思いを大事にしろ。だが思うだけでは何も伝わらない。あいにく俺らは人間だ超能力はないしな。医者として向き合うなよ人間としてだ。技術という前に相手の話を聞け。もうお前は必要とされてんだ。それに感謝しろ。したなら次のステップだ。医者としての医療で返せ。正しい羅針盤でこそ正しい技術が備わる。医療が崩壊だって?患者はそこにいるんだぞ。君の目の前にな。システムが何だ?惑わされるな。迷わず助けていけ!お前の役目だ!奇跡を起こせ!」
さ、最後の1人になってでも戦えそうな気がするよ・・・!
息抜き : ザ・ジッツ(クズねた)
2007年11月12日 映画「ザ・ロック」を見た人は読んでください。
昔。好景気下で、大学病院への支援を強気で断った自治体病院・・・復讐に燃える大学出身のハメル。忌わしい過去。
「(交信)こちら大学は入局者が足りません!・・・お前ら。世話した大学を見放すのか?」
(炎)
ハメル一行の大学部隊に、あっという間に占拠される、田舎の自治体病院。常勤医師全員が人質に。新制度のもと助けに来た研修医の力も叶わず。
「常勤の医師7名は確保した。民間病院で苦労した医師への未払い給料を自治体が支払わない限り、この自治体病院の医師は1人ずつ大学へ引き上げさせる」
悩む自治体。苦心の末、主役の開業医・パート勤務医が派遣。開業医コネリーは山奥で幽閉されていたのを無理矢理。だがコネリーは夜這いの経験で侵入路を知っていた。パート医ケイジが従う。
途中、何度も逃げようとするコネリー。
「アイホウプ!エンシュア!じゃないエンショア(保険で修理を)!」
でもなんとか到着。
「ウェルカム・トゥ・ザ・ジッツ!(ジッツへようこそ!)」
奮闘むなしく、1人ずつ大学へ戻されていく常勤医師たち。ついに全部送られ、ケイジがとどまる決意をする。しかし、自治体は決意。
「医師は全て引き揚げた。残ったのは不良債権となる病院だけ。苦しい決断だが破壊は止むをえまい。不動産を向かわせろ」
「うわああ!」(両手で合図するケイジ。硫アトで頻脈)
「しまった医師がいました!ジーザスクライ・・」
不動産の鉄球でドカーン!と病院が一部大破。しかしかすり傷。ハメルは大学の名義貸しがバれ、逮捕。
コネリー開業医、病院を去ろうとする。
「ここで開業するのか?今どき開業は難しいぞ?私は去る」
「あんたは死んだことにしとく。ゆっくり休んでくれ。1人ででも、きっといい病院にする」
「医者だったんでありがとうを言わなかったが。ありがとう」
去るコネリー。残るケイジ。
自治体が到着したとき、ケイジはおらず。その代わり・・・
「私です」NHK<ハゲタカ>の鷲津。「ケイジ先生より、我々がこの病院を買い取りました。あとは我々が全てやりますので。どうしようと私達の勝手ですから。金儲けの何が悪いんですか?それで医療が続くなら」
後ろでほほ笑むケイジ。すべては計算だった・・・!
ハゲタカ一派の奴ら・・・!