パソコンがクラッシュし、これを機会に買い換えました。
じゃ、私はこれから授業があるので・・。


ガラガラ。

「さて、始めようか。んん?学級委員!誰だった?」

「は、はい。起立!」

ガタンタンタン・・

 これまでで最低のテンションで持続する、「レジデント・サーガ」の最新ストーリー。愛想をつかした人も多いだろう。

 でも狙いはそこにあったりする。この退屈でわけのわからない、いったい何が言いたいのか、そんな雰囲気そのものが、この「僻地へ飛ばされた医者の虚しさ」なのだ。こういう体験、いや体感をできる経験はなかなかない?

 ファーストシーズンの頃はまだDVDが出だしの頃で、歌は「SPEED」「TMR」「真心ブラザーズ」「エレファントカシマシ」などが幅を利かせていた。それがどうした?

 なのに田舎では時間が止まったまま。<冷害>はあっても、<例外>は許されない。個人情報はオープン、早寝早起きが原則だ。コンビニは敵、物価は<低下>せず、あくまで<定価>のスエオキだ。

 開業医は神様、俺は何様。買物帰り、袋んの中、(知らない間にラップ調に?)すれ違い座間、見破るバアサン、古い駄菓子屋、期限切れてて、オレも切れてる、もいや降参、バイク走らす、あれは坊サン、それと偉いは、やつら開業医、知識なくとも、患者信者で、村のヒーロー、俺もヒーロー(疲労)、ここでヒーホー、来ないピーポー、だって療養、取れんヨーヨー!

おっと、授業だ、授業。

学生はみな起立して私を正視している。

「礼!おはようございまーす」

「ん!おはよ!さ、では・・この前の、宿題!やってきとるかのぉ〜」

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