「 

 ゴルゴ13の、脇役のような言葉が浮かぶ。

『さっ・・さすがゴ、ゴルゴ13!か、彼はこのことを予期していたとでもいうのか?しっ、信じられん!ビシッ(着弾)』
  
                          」

 さいとうたかを、独特の言い回し!

 医者に多い、ゴルゴ・フリーク。当直バイトを何度かしたことのある医師なら、何冊か読んだ記憶があるだろう。独立したスナイパー・・己の身一つだけで渡っていける人間というのは、いつの時代でも魅力的だ。医者でも、胃カメラなどで食ってる人間もいることはいるが。

 ゴルゴ医師とバイト先事務との会話。まずはゴルゴ医師とバイト先事務で、ゴルゴさんから(むかしなつかしNHKの連想ゲームか?)。

「フー・・・今回の当直料金。ミツイスミトモに振り込んでくれ」
「かかっ!かしこまりました!いますぐ!」
「・・・・・」

そして次の日。裏切りで、振込みはなされず。

「うわっはは!ゴルゴのヤツ!当直が多すぎて、こちらが1回くらい忘れても気づかんだろう!とんだタダ働きだったな、ゴルゴ13!うっ?」

事務室では頭を打ちぬかれた事務員たちが多数。

「ばっ。ばかな!当直も徹夜でやって体力も限界だったはずだ!もはや!ヤツには言い訳など通じないということか?はっ?」

スコープに事務長の顔が映る。

ズキューン・・・

バイト先の事務長さん・・。報酬は忘れず払うこと!

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