医師会という<帝国>
2006年8月15日 読書ところどころにある<医師会>。その存在意義が揺らいでいる。確かに病院はこれに加入することでヨコの表向きな関係はつながるが、目に見えるメリットはあまりなく、むしろ「入らんヤツは村八分」的な雰囲気が強い。
加入して実際フタを開けると・・・
○ 囲碁・ゴルフコンペなどのイベント←ほとんどジイの集まり
○ 予防接種・検診の依頼←通常業務を中断されてまう
○ 医療情報の公布←MRで十分
あまりメリットは感じられない。
散髪屋でもこういう集まりがあるという。やはりジイさんらの支配する世界で退屈だという。
こういう組織を牛耳る高齢医師が退かない限り、この悪しき伝統は終わらないだろう。なんせここの職員の給料は、毎年支払われる会費によって賄われているのだから。生活水準はいまさら下げれないってことか。
ここを通じてやってくる悪の刺客?とサンダル先生らは戦う。
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