他科との交流

2006年8月16日
 
 他科との交流は難しい。同じ症例を違った視点で論議するのは良いことだが、実際相手の科にかなり温度差を感じ、つまらん防衛本能が働くことがある。「うちらでは、普通こうですが何か?」的な雰囲気。

 結果的に、相手にとっつきにくい印象を与えてしまう。サンダル水曜日の早朝カンファも、お互い妙なプライドのせいで何処かぎこちないものになってしまった。

 「それは知ってる。サルでも分かるんだよ君」などと意地をはらずに、基本的なことから謙虚に情報を伝え、レスしてもらおうという態度が必要だ。つまり「教えてもらうために教えてあげる」という精神である。

 

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