サンダル医長の、一場面。

「でも不安だな。ホントのところはどうなんだろ。オレは期待されて行くのか、このまま用なしで終わるのか・・・」

 誰でもそう思うときはある。聞いてみたいが答えは怖くて聞けない。だいいち誰に聞いたらいいのか。

 もう皇帝が勝ったも同じだな・・・。

 ぽつんと僻地に飛ばされたり、開業したりするとこのようにプチうつっぽくなることがあるそうだ。理由は簡単。話し相手が減るためだ。事実はやってる開業医でも、鬱になる人は意外と多い。目の先の年収に囚われてはいけない。条件がいいところは、それなりに意味があるのだ。

 みんなで話し合った結論としては、趣味を持つこと、気の知れた友人をもつことが良いQOLにつながる。家族をもつ?まあそれがベストなんだろう。しかしそれはそれで大変らしい。

 女とチャラチャラ遊ぶ?まあそれも楽しいんだろうが、引っ付き虫も疲れるだろう。だが中には美人局(つつもたせ)に引っかかるケースもあるので要注意!

 チューブの<サマードリーム>の歌詞の意味がようやく分かってきた。

♪ スリルと孤独を、わかっちあえたら〜・・・

 その両者を、奈良で嫌というほど味わうことになる。

 その前の異動の際、受け持ち患者さんたちへ<お別れ>を告げるべく<金曜日>が待っていた。だが異動の前は、早く切り上げてリラックスするのがお約束だ。

♪ お気にめぇすまま!(烏合の衆で→)サマ〜ア、スィリィ!

 そこのサビだけ元気に歌っていた、あの野郎ども(医学部・薬学など同級生)は何をしているのだろうか・・・。

※ 彼らは「怪傑ズバット」のとこでも邪魔してきた。もちろん「アスカー!」のところだ。

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