01月11日付 朝日新聞の報道「宗教法人に入会強要容疑 「顕正会」会員を逮捕」へのコメント:
「サーガ」の脇役開業医が信仰している、謎の宗教団体がこれ。強制的な勧誘などとにかく<やることが北朝鮮>で、時々チュラボー(trouble)を起こしニュースを騒がせています。彼らはどうやらライバルが「○○学会」らしく、何か揉め事があれば「学会の陰謀」とパニクります。
こういう輩達は、信念を絶対的なものに置き換えるため<客観視>という観点が持てなくなり、結果的に独裁的な行動に走ります。医者でもそういうものの考え方の人間は多く、そのためか自分は<信念>という言葉には妙に慎重です。
さて話は戻りますが。この団体は毎年の暮れになると、1人あたり上限を8万円としたお布施が行われ、親切に領収書まで渡されるそうです。つまり<決して徴収ではない>ということへのアピールです。
知り合いの弁護士によると、彼らは・・まず団体活動に参加させ→会合などへの参加→幹部昇進→仕事おろそか→家族からの金銭援助→結局借金→一家離散→生活保護申請→内職と年金でお布施&宗教活動専念、というのがお決まりのコースなんだそうです。
結局、金なんですね。
「サードスペース」のラスト、僕らが子供を救出しようとする際にその開業医が「お前、学会の人間か?」と固まる場面がありました。
僕らの入ってる学会(内科学会など)と、一緒にせんといてください(お布施、いや会費は払ってますが!)。
※ 今回も借用パソコンより。
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