中年になると体のどこかがギクシャクしてくる。医師やナースは酒飲みが多く検診でよくひっかかるわりに自分たちの異常は気にしない。しかし患者には懸命に説明している。

 これは一種のモラルの低下(偽善者)と思われる。確かに人の病気を見つけてそれを治しているという、使命感・満足感のせいで、自分への配慮がかえって減退するのだろう。

 しかしそれは、逃避であり傲慢に他ならない。そんな人間(自分を何とかしようとしない人間)に、他人を指導する資格など無い。家庭をほったらかして仕事に生きがいを見つけてる人種と変わらない。

 自分は5年目あたりで少し太ったことがあり(ストーリー参照)、いろいろ暗示を書いて毎日言い聞かせて効果があった。

<一部抜粋>・・今思えば強迫的な部分もあったが、暗示はこれくらいがちょうどいい。

・ 脂肪・コレステロールが高いなら、夜食をやめろ。早食いやめろ。尿酸高ければ肉・酒やめろ。マックも食うな。まず家に置くな。それでもいいなら、一生薬。
・ 今日は魚・野菜は食べたか?
・ タバコは吸うな。国がもうけて周りが迷惑。
・ 背筋をはって歩け。迷わず階段使え。

 もちろん尿検査やレントゲンなど、要精査のものもあるが、たいてい指摘されるのは<メタボリック>関係である。

 そこで・・・

 <ビリーズブートキャンプ>!

 ちゃう、ちゃう。

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