「外来患者は診察前後も観察を」
2007年5月9日 外来に入って患者の顔色をよく見ろとか指導されたが、実際外来に何度か出入りする機会があれば、待合室でその患者の別の表情・事柄に気づくことがある。診察室でみせる表情は<優等生>の表情であることが多く、気を使って無理してる人も多い。
些細なことだが、「この人はさっきからかなり待たされているな」とか「検査でずっと待たされてるみたいだ」「苦しそうだ」「ちょっと近寄って何か言いたそうだな」とか気づいたら、そこを何とかできないか配慮すべきである。思わぬ情報が入ることがある。患者は短い診察時間より、ここでかなりの待ち時間を強いられることが多いからだ。彼らはその間、いろんな事情を抱えて耐えてくれている。
ちょっと見渡して状況をみて、必要に応じて融通をきかせるだけの余裕がほしい。
診察室でしか外来患者をウン十人診ただけで、満足してはいけない。
些細なことだが、「この人はさっきからかなり待たされているな」とか「検査でずっと待たされてるみたいだ」「苦しそうだ」「ちょっと近寄って何か言いたそうだな」とか気づいたら、そこを何とかできないか配慮すべきである。思わぬ情報が入ることがある。患者は短い診察時間より、ここでかなりの待ち時間を強いられることが多いからだ。彼らはその間、いろんな事情を抱えて耐えてくれている。
ちょっと見渡して状況をみて、必要に応じて融通をきかせるだけの余裕がほしい。
診察室でしか外来患者をウン十人診ただけで、満足してはいけない。
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