患者や家族に説明するとき、言葉と同時に<書く>必要がある。当たり前のようだがあまり実践されてない。実践されてても結局話が雑だったり、書いた紙の絵がゲジゲジだったりする。

 そういう意味では、過去に家庭教師・予備校講師などの経験が(まともに)ある者は工夫がうまい。なぜかというと、相手が理解できてないとき「なんで分からないの?」という発想でなく「どうやったら分るだろうか」と腰をすえて考える習慣ができているからだ。学生・研修医・家族など相手にしてでも、この能力を鍛えるべきである。

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