「説得」

2007年5月9日
 医者が治療を勧めたいとき、その必要性がどうしても伝わりにくいときがある。しかも治療の選択を勧められる場合が増えている。一方的な催促がトラブルを引き起こす、という過剰な警戒心が医療側には最近あるからだ(主にマスコミの責任)。

 かといって患者側が選択できるほどの知識が持てるかというと、それは難しいことがほとんどだ。

 患者側も治療を受けるかどうか迷った時は、(使い古された表現だが)こう聞くべき。ただし主治医に信頼をおいての話。

「私(患者)が先生の家族だったら、どちらを勧めますか?」

 これを聞くかどうかで、かなり違う。

 これに答えれない医者は、正直問題がある。

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