「田舎者には気を許すな」
2007年5月9日 偏った内容ですが、変に誤解しないよう。
僻地医療が見直されている時代になんだが、田舎には田舎特有の雰囲気というものがある。NHK特集だけ見ていたら田舎はいい人でいっぱいだが、あれは演出。むしろ都会人より腹黒い、ダークな一面をもつ。深入りするなら、心してかかる必要がある。
ヒエラルキーを崇拝し古い伝統を守る(変えない)という習慣は、根付いてるとこでは長年守られる。変化=生存の危機感みたいな反射神経がある。過疎化して若者が帰ってこない理由の一因でもある。
医療を改革する上で重要なのは、国家レベル的にこういった体質そのものを(ある時期に)世代交代=リフレッシュさせることだと思う。医療側もサービス精神だけでなく、正面から本音(どこまでが限界か)をぶつける必要がある。
田舎者→高齢化地域→弱者、という公式を立てて言うなりに地域医療を正義視するのはよろしくない。ホントの弱者が僻地に集中していると思ったら大間違いだ。
早期の僻地実習で学んだものが「都会のありがたさ」でなければいいが。
僻地医療が見直されている時代になんだが、田舎には田舎特有の雰囲気というものがある。NHK特集だけ見ていたら田舎はいい人でいっぱいだが、あれは演出。むしろ都会人より腹黒い、ダークな一面をもつ。深入りするなら、心してかかる必要がある。
ヒエラルキーを崇拝し古い伝統を守る(変えない)という習慣は、根付いてるとこでは長年守られる。変化=生存の危機感みたいな反射神経がある。過疎化して若者が帰ってこない理由の一因でもある。
医療を改革する上で重要なのは、国家レベル的にこういった体質そのものを(ある時期に)世代交代=リフレッシュさせることだと思う。医療側もサービス精神だけでなく、正面から本音(どこまでが限界か)をぶつける必要がある。
田舎者→高齢化地域→弱者、という公式を立てて言うなりに地域医療を正義視するのはよろしくない。ホントの弱者が僻地に集中していると思ったら大間違いだ。
早期の僻地実習で学んだものが「都会のありがたさ」でなければいいが。
コメント