自分のことを棚に上げて、話す(笑)。

 独身でいるのが悪いというわけではない。しかし、患者や仲間など人間関係を考察するにあたり、未婚の人間にとってどうしても(考え方・感受性で)越えられない壁がある。

 これも失礼だが、高齢者とのつきあいでも、実際自分が爺さん婆さんと一緒に暮らしたかどうかで、思い入れは全く違う。「ドラえもん」の、のび太のばあちゃんの話のインパクトも異なる。

 話を戻すが、「あの先生は若い時はカリカリだったが結婚して丸くなった」というのも、家庭を作ることでいろいろ学んだからだ。

 『ゴールデンアイ』で「誰のために戦う?」→「自分のためだ」は確かにカッコイイが、それは男の永遠のロマン。現実本音はやっぱり「家族のため」でないと、患者の目線になかなか立つことができない。

 でも最近は、<独身>といっても実はバツイチ・2だったりするので解釈には十分気をつける必要がある。

コメント

タケル
タケル
2007年5月11日21:26

ゆうき先生、お久し振りです。
家庭をもつことで患者さんの目線に立てるというのは
本当にそうなのでしょうね。
私はまだまだ学生なのですが、将来は家庭を持った上で
医療の場で働けたらと思っています。
今週もお疲れさまでした。

ゆうき
ゆうき
2007年5月11日21:28

 今アップしたとこだと思ったのですが。はやい、はやいよ!ちなみに、明日も仕事です(夕方まで)。

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