医局の冷蔵庫を開ける。いろんな飲み物が乱立し、一部は誰がいつ入れたのか分らない。ときには果物(リンゴなど)が入ったままで、腐って異臭を放つことも。当直医が入れて忘れて帰ったもの(食いかけのバナナなど)まである。
そして時々あるドクターが冷蔵庫を開けて、「おうおう、今日も培養されとるされとる」と嬉しそうに指摘する。秘書さんも気を遣って捨てることもできない。
先日は名前を書いて入れてあった2リットル茶を、週末の間に当直医にすべて飲まれてしまった。
このように、野郎たちが支配する(←女医が少ない病院)冷蔵庫というのは、たいてい<怪獣無法地帯>になっていく。
そこで自分は、保冷庫を机の下に用意した。常温のぬるいペットボトル茶を入れてしばらくしたら、かなり冷やせることができた。実質的には冷蔵庫と言っていいと思う。なにせ手を伸ばして快適に、いつでも取り出せる。今のところ被害はない。
何本か仕入れて、キープすることの楽しさ!
職場でこういう環境が許される人は、やってみるとよい?
コメント