喫煙について

2007年7月5日 読書
 自分は吸わない。理由は、吸ってる人間の表情、その変わりようをよく知ってるからだ。これには正直、うんざり。

 職場でいったん休憩のとき。やや落ち着きのなかったと思われた人間が、どこか間の抜けた表情で戻ってくる。その落差で、喫煙したことはすぐわかる。

 問題なのは、そのいつもの休憩が思うように取れなかったときの、彼らの不満げな険しい表情。自由な休憩が取れない医療の現場では見かける機会が多い。患者側の観察だけでなく、スタッフの観察も何かと勉強になる。

 既にストレスを感じてる人間の医療行為は見てられない。いくら手技が上手いと豪語してる人間でも、思うようにいかない例外は、目の前で必ず起きる。冷静な対応のためにも、なるべく<補正可能な平常心>でありたい。

 絶えず五感を駆使したテンション(緊張感)が求められる職場だけに、喫煙でそれを鈍らすなど・・・もってのほかだ。

 

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