あなたは、だれと (間) <契り>ますか・・・。
2007年7月31日 音楽・・・どうしてもコロッケのモノマネ(ロボット)を思い出してしまうのは私だけではないだろう。
阪急グループ職員の保険未加入のニュースがあったが、医療関係者(ナース・事務員)でも他人ごとではない。さすが公立・大きな民間病院は問題なさそうだが、開業医では平然とやってるとこが多々ある。
今の経営者のボヤキ一言目は「人件費」。しわ寄せは<文句を言いそうにない労働者>に全て向かうことになる。弱い者いじめと変わりない。正確には<弱いものからいじめ>である。
保険未加入のとこは、たいてい従業員に「近々検討する予定」とか言って延々と先延ばしにしているケースが多く、期待してもまず実現しない(するつもりはない)と言っていい。
保険だけに限らない。最近は明細の内訳をきちんと確認・理解しない人も多く、それを逆手に取られてるケースもある。
少なくとも曖昧な問題があれば、契約採用時に客観的な証明(文書・サイン)をしてもらう必要がある。それもできない所は就職すべきでない。今の時代、<口約束>ほどいい加減で危険なものはないのだ。
こういう契約時のトラブルを回避するには会計士を立ち会わせるのが一番らしい(でもそのコストが問題だろな)。
※ 医師の場合は・・バイト先の料金が一部常勤先に断りなくピンハネされてた、というケースも案外多い(バイト料金を常勤先から受け取る場合)。健診業務など、病院契約でたまに派遣される人は要チェックだ。
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