珍しく、ニュースコメントを。

 これまでのDVDを見る限り、これといった思い入れもなさそうなパラマウントがいきなり挑戦状を叩きつけた。ただ自分の印象ではパラマウント作品は長編が多く、その大容量がクオリティの足を引っ張る懸念を持っているのではないか・・・と勝手に思っている。

 特にドリームワークス作品は大容量音声の<DTS音声>までやたらと入れようとする傾向があり(なんせ創始者のスピルバーグはDTS株主)そのクオリティ重視の点で納得いく決断を選んだのではないだろうか。

 ブルーレイは2層以上の技術を目指しているが、その能力に疑問が出たとか・・まあ見限ったからには事情があるのだろう。

 僕らも薬事審議会という会議で、2つの薬剤どっちを使うかで揉めることが結構ある。対立する薬剤はどちらにもメリットがあり優劣がつきにくい。各会社のアピールも、その場で採用を納得させるほどの素晴らしさ(最近ではOABの薬)。

 そこで、影の力が暗躍し始める。

A社 「先生、今度コレ(お酌のフリ)でも・・・」
医師「ほお?それだけかい?」
B社 「続きはおねえちゃんの店で」
医師「ほお!おみやげは?」
A社 「ワインでございます」
医師「ふん!野球見たいぞなもし!」
B社 「今度の阪神戦チケットでございます」
医師「ほお!新作映画が見たいぞなもし!」
A社 「海賊版DVDでございます」
医師「ふむ!当直の友が欲しい!」
B社 「大人気のAVでございまする」
医師「ホワッ?アーユードゥーインサノバビッチ!」

 水面下ではこうして、闇の闘いが繰り広げられている。

 そして、会社がとうとう「先生、もう勘弁してくださいよ〜」と音をあげたときが敗北の瞬間である。

  ・・といろいろ考えてたら、事実はもっと単純だった。

http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20070822AT2M2200L22082007.html

 まさしく闇の力だ!

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