<給料全比較>という特集があった。医師は一般サラリーマンと違って退職金が異常に少ない、という内容に共感。これは本当だ(民間ではたいてい理事が独断で決めることができる流動的なものである)。

 修行を終えて、ようやく骨を埋めるべく民間病院に勤めた始めた時・・・ここでの<個人交渉>がその後の予後(給与体系の基礎)を決める。年俸制の場合、他の医師の給与は個々人で秘密だからある意味手探りでの交渉となる。ここで低めに設定されてしまえば、後で<してやられた!>ことになる。なるべくその場で決めないこと(相手はその場での早期交渉を目指している)。マンション購入と同じだ。

 今の時代。遠慮したら、その分損をする。自分のことなんだから、きちっと話をつけろきちっと!納得いくまで!

 ただし、それ相応の働きはするんだよ。

※ 汚い話になってしまったが、むろん患者さんへの奉仕とはまた別次元の話である。

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