あゝ、しゃぶしゃぶは美味かった!
2007年10月21日 趣味
仲間内で、食べてきた。野菜をふんだんに入れ、グツグツ煮込んで肉を入れすぐ食す。ビールと交互。ヤケドしそうなトウフ。顎に当たって同じく痛いシラタキ。即座に2皿目注文。最後にモチ、うどん。コショウで味付け。
鍋のためか、会話がはずんだ。伝統あるミナミの伝統あるしゃぶしゃぶ屋なんだが・・・従業員のばあさんら、何故か無愛想でガラが悪い。天井にネズミの走る音。終了時間が近づくと妙に急かされた。呆れた。ここへはもう行かない。こんな気持ちで、医師は現場を去って行くのかな・・・。
医療センタークラスの病院は3ヶ月に1回の診療が理想的(慢性期患者)で、そうでもしないと医師の体力が持たないらしい。もちろんその3か月の間はノーマーク、という無責任な話だ。
なので患者側はこういう大病院を1つキープした上で、フットワークの軽い開業医にかかっておく必要がある。しっかりした患者さんは主治医に「もしものときの」紹介状を時々書いてもらって保存しておくそうだ。というのは、いざ調子悪くなってキープ大病院に搬送を頼んでも、様々な理由で断られることが多くなったからだ(ホントに多くなったんだこれが!)。
その理由は・・・夜間の外来はただでさえ忙しい(他の病院が潰れたりしてのしわ寄せ)、当直医のもっている危機感(面倒な症例、訴訟、専門外への不安、また救急隊からの情報への不信感を含むことがある)。危機感があると余裕がなくなり、とりあえず診ている患者しか受け付けられなくなる。この危機感は、例の奈良の・・そう、あれだ。あれ以来。この雰囲気は何も、産科だけではない。
医師らがこんな敬遠する状況ではいけないと思うが、いざボランティア精神で飛び込むと<つけこまれる>ことが多くて困るという意見が多かった。具体的には、病棟が大変なときに突然救急を入れられたり、事務側の話が違ってたり(中間マージンが絡んでいることが多い)、ヘルプのスタッフ数が不十分だったり、患者の家族が突然いなくなったり。
医師のすぐ外を取り巻く環境(紹介する病院、夜間事務当直ほかパラメディカル)・・・彼らが木を見て森を見ない背景が、できるはずのチーム連携を乱してる点を指摘したい。「私たちは医者じゃないんで・・」とすぐ言い訳する人たちだ。ここは細かく言いたいところだが、次作で取り入れる。
しかし、過剰な警戒心は要注意だ。安全を意識しすぎての警戒は保身に置き換わり、自閉を生み、自閉は孤立となり、周囲が(見たくても)見えない人間になる。他人の気持ちが分からない。
それじゃ今の若造や、政治家とおんなじだ。
そんな<アク>は取ってしまえ!
※ 自分の行く先が不安な人は、昨日の僕の日記のように「→」を引っ張って<関連図>を描いてください。すると見えないものが、見えてきます。
友人の例)結婚→財布渡し→小遣い減少→娯楽費減少→バイト増加→臨時収入→娯楽費上昇→ストレス減少→夫婦円満→子供誕生→臨時収入、育児へ(泣)→ワイフ過労→バイト減少→育児協力→自由時間減少→小遣い減少(おいおい?)
鍋のためか、会話がはずんだ。伝統あるミナミの伝統あるしゃぶしゃぶ屋なんだが・・・従業員のばあさんら、何故か無愛想でガラが悪い。天井にネズミの走る音。終了時間が近づくと妙に急かされた。呆れた。ここへはもう行かない。こんな気持ちで、医師は現場を去って行くのかな・・・。
医療センタークラスの病院は3ヶ月に1回の診療が理想的(慢性期患者)で、そうでもしないと医師の体力が持たないらしい。もちろんその3か月の間はノーマーク、という無責任な話だ。
なので患者側はこういう大病院を1つキープした上で、フットワークの軽い開業医にかかっておく必要がある。しっかりした患者さんは主治医に「もしものときの」紹介状を時々書いてもらって保存しておくそうだ。というのは、いざ調子悪くなってキープ大病院に搬送を頼んでも、様々な理由で断られることが多くなったからだ(ホントに多くなったんだこれが!)。
その理由は・・・夜間の外来はただでさえ忙しい(他の病院が潰れたりしてのしわ寄せ)、当直医のもっている危機感(面倒な症例、訴訟、専門外への不安、また救急隊からの情報への不信感を含むことがある)。危機感があると余裕がなくなり、とりあえず診ている患者しか受け付けられなくなる。この危機感は、例の奈良の・・そう、あれだ。あれ以来。この雰囲気は何も、産科だけではない。
医師らがこんな敬遠する状況ではいけないと思うが、いざボランティア精神で飛び込むと<つけこまれる>ことが多くて困るという意見が多かった。具体的には、病棟が大変なときに突然救急を入れられたり、事務側の話が違ってたり(中間マージンが絡んでいることが多い)、ヘルプのスタッフ数が不十分だったり、患者の家族が突然いなくなったり。
医師のすぐ外を取り巻く環境(紹介する病院、夜間事務当直ほかパラメディカル)・・・彼らが木を見て森を見ない背景が、できるはずのチーム連携を乱してる点を指摘したい。「私たちは医者じゃないんで・・」とすぐ言い訳する人たちだ。ここは細かく言いたいところだが、次作で取り入れる。
しかし、過剰な警戒心は要注意だ。安全を意識しすぎての警戒は保身に置き換わり、自閉を生み、自閉は孤立となり、周囲が(見たくても)見えない人間になる。他人の気持ちが分からない。
それじゃ今の若造や、政治家とおんなじだ。
そんな<アク>は取ってしまえ!
※ 自分の行く先が不安な人は、昨日の僕の日記のように「→」を引っ張って<関連図>を描いてください。すると見えないものが、見えてきます。
友人の例)結婚→財布渡し→小遣い減少→娯楽費減少→バイト増加→臨時収入→娯楽費上昇→ストレス減少→夫婦円満→子供誕生→臨時収入、育児へ(泣)→ワイフ過労→バイト減少→育児協力→自由時間減少→小遣い減少(おいおい?)
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