息抜き : ザ・ジッツ(クズねた)
2007年11月12日 映画「ザ・ロック」を見た人は読んでください。
昔。好景気下で、大学病院への支援を強気で断った自治体病院・・・復讐に燃える大学出身のハメル。忌わしい過去。
「(交信)こちら大学は入局者が足りません!・・・お前ら。世話した大学を見放すのか?」
(炎)
ハメル一行の大学部隊に、あっという間に占拠される、田舎の自治体病院。常勤医師全員が人質に。新制度のもと助けに来た研修医の力も叶わず。
「常勤の医師7名は確保した。民間病院で苦労した医師への未払い給料を自治体が支払わない限り、この自治体病院の医師は1人ずつ大学へ引き上げさせる」
悩む自治体。苦心の末、主役の開業医・パート勤務医が派遣。開業医コネリーは山奥で幽閉されていたのを無理矢理。だがコネリーは夜這いの経験で侵入路を知っていた。パート医ケイジが従う。
途中、何度も逃げようとするコネリー。
「アイホウプ!エンシュア!じゃないエンショア(保険で修理を)!」
でもなんとか到着。
「ウェルカム・トゥ・ザ・ジッツ!(ジッツへようこそ!)」
奮闘むなしく、1人ずつ大学へ戻されていく常勤医師たち。ついに全部送られ、ケイジがとどまる決意をする。しかし、自治体は決意。
「医師は全て引き揚げた。残ったのは不良債権となる病院だけ。苦しい決断だが破壊は止むをえまい。不動産を向かわせろ」
「うわああ!」(両手で合図するケイジ。硫アトで頻脈)
「しまった医師がいました!ジーザスクライ・・」
不動産の鉄球でドカーン!と病院が一部大破。しかしかすり傷。ハメルは大学の名義貸しがバれ、逮捕。
コネリー開業医、病院を去ろうとする。
「ここで開業するのか?今どき開業は難しいぞ?私は去る」
「あんたは死んだことにしとく。ゆっくり休んでくれ。1人ででも、きっといい病院にする」
「医者だったんでありがとうを言わなかったが。ありがとう」
去るコネリー。残るケイジ。
自治体が到着したとき、ケイジはおらず。その代わり・・・
「私です」NHK<ハゲタカ>の鷲津。「ケイジ先生より、我々がこの病院を買い取りました。あとは我々が全てやりますので。どうしようと私達の勝手ですから。金儲けの何が悪いんですか?それで医療が続くなら」
後ろでほほ笑むケイジ。すべては計算だった・・・!
ハゲタカ一派の奴ら・・・!
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