モンスター話、いろいろ聞いたまとめ 外来編
2007年11月14日「マンスター?ミー?(モンスター?俺がか?)」←トム・クルーズ風・ひきつった上目遣いで。
モンスター・・と言うと患者が一方的に悪い印象になるのでそう表現せず、<サーガ>は全部ひっくるめて「モンスター話」とさせてもらう。
モンスター話の種はあちこちにある。怒りは抑えてても、何かの拍子で爆発する。そのキッカケに注目したい。
以下は、いろんな患者・スタッフらの話を参考にした。まずは外来編といこう。
□ 駐車場 ・・ キャパが少なく止めようにも止めれない(満車)。特に大学病院など。駐車場を管理する天下りオッサンがうるさい(融通がきかない)。
□ 受付(事務員) ・・ 対応が素人(頼りない)。傍若無人(投げやり)。謝らない(その素振りがない)。向こうで喋ってる(異様なテンション)。声かけても無視(あるいは鈍感なのか)。
□ 診察前検査 ・・ 行先の順路が分かりにくい。何故か割り込まれた、その説明がない。どこで待っていいか分からず、知らない間に呼ばれてた(徹底してるとこはポケベル持たせたりする)。トイレが満員。
□ 診察 ・・ 数時間待った割にたったの数分。主治医が説明なしに代わってる(張り紙なしに辞めてる)。その結果ストレスで上がった血圧で評価されてる。時間外の対応法(受診先など)を教えてくれない。家族の仕事など無視した付添い依頼(命令形なのが気に食わない)。
□ 薬受取り ・・ 主治医と違う内容説明(でしゃばり薬局の場合特に)。数が足りなかった苦情への謝り一言がない(真偽が判明しにくいことが多い)。
□ 支払い窓口 ・・ 大声・平気で高額をのたまう(周りに聞こえてるよ!)。指導されてないのに取られる<指導料>。
これらの是非はケースバイケースなので、一般的に論じることはできない。でもこれで何か参考になった場合は有難い。
確かなのは、ストレスというのは地震のようにプレートが引っ張られ引っ張られやがて・・・カクン!と戻されたはずみ(キッカケ)で一気に噴き出すものって事だ。
うちの病院ではひどい苦情は寄せられておらず、せいぜい<ポケットモンスター>どまりだ。
「行け!皮下注(ヒカチュウ)!ワクチン攻撃だ!」
「ヒ〜カ〜!」←いちいちこう反応するスタッフが寒い。
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