昨日「ガイア」で中国産食品の特集をやってた。食品が生産から消費者に渡るまでのチェックには当然コストがかかるから、会社としてはなるべくそれらを安く済ます。それ以前に、生産を安くつく中国に任せる。

 アメリカのディズニーランドに行った時に、詰所ナースらへのお土産にとショップの商品をあれこれ漁った・・が、あらゆるもの全てのキャラクター商品(おそらく全部)がメイドインChinaだった。

 この「安くつく」発想が根本にあるために生産の工程が<末端>に押し付けられ、この文句を言わない・・つまり文句を言うと死活問題となる<末端>は、非人間的な待遇で扱われている。不満がどんな形で現われてもおかしくない。

 今度は病院に関連した続きを載せるが、自分は今回<ガイア>をそのまま鵜呑みにして感動したわけではない。どの番組にも背後にはスポンサーがいる。この番組のスポンサーには・・日経?

 ・・・なるほど。

 それにしてもこの番組の立ち上がり構成は独特だ。

 不安を煽る問題提起「一体どうなるのか!」→♪ハスゥ〜フェナ〜・・・ドーン!(以下音楽)→夕陽、両別れ字幕→総論インタビュー「以前ここは・・でした。ところが考えられない現状が待っていたのです!」→両別れ字幕→「・・に迫ります!」→タイトル!→役所による2役芝居!

 やっぱこれは見てしまうよ!
 

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