報道後インタビュー(ハリウッド・シュートアウト風) ?
2008年4月3日N(司会)「医療崩壊に関するニュースが、あとを絶たないのは皆さん、ご存じ。今日はユウキ先生を迎えて、現場の空気をお伝えしようと思います」
Y「イエア!」近くのドリンクバーから、カップを持って登場。横にマネージャー着席。
(会場、拍手)
N「今日は、当直明け?」
Y「オーマイ?どうしてわかったんだ?」
N「そう聞いてたからね」
(会場、爆笑)
N「さきほどの報道番組でもあったが・・・実際、あれだけの当直をこなしてる?」
Y「どこの病院も、というわけではないが・・・通常、病院の当直業務を引っ張るのは常勤の医者だ。常勤のほうがなにせ・・・身近だからな」
N「非常勤だと、不信感が?」
Y「ホワッ?よしてくれよ!」
(会場、わずかにブーイング)
N「当直は夜間が大半だから、救急車が来たり・・」
Y「救急車、病棟業務に、ピザハットにジャバザハット!」
N「真面目に」
Y「ソーリー。その病院が救急を掲げてたら、当然救急の要請が入る。3次救急を特殊とすれば、大半の当直医師は2次救急を担当することになる」
N「腹痛に胸痛に」
Y「呼吸不全に交通事故」
N「吐血に下血に鼻出血」
Y「血圧上昇、蕁麻疹」
N「ウー・・・」
Y「イエア!」
(会場、ざわつき)
N「近畿だけではないが、問題となってるね。救急患者のたらい回し・・」
Y「その表現はやめて欲しいな。下品だ。タライマワシ!相撲取りか?オコッタオコッタ!」
(会場、爆笑)
N「救急を断った経験が?」
Y「ザッツア・・ある。恥ずかしいことだが例えば・・・病棟の処置にてんてこ舞いのとき、すでに別の救急患者が入ったとき」
N「経営者からすると・・」
Y「言い訳だ。せっかく救急を掲げてたら、断るのは論外だ。救急隊にだって悪い印象を持たせかねない」
N「一番迷惑なのは・・」
Y「患者だ。決まってるだろ?ミー?」
N「・・・当直が続くと、断ることも増える?」
Y「疲労の極地で当直すると・・・確かにハイどうぞ、とは言えないな。病棟が満床近くになると、つい自分に言い訳してしまう」
(聞き入る聴衆)
N「言い訳?悪魔の分身が?」
Y「イエス。もう十分やったのだから、これ以上はもうやめとこうっていう・・・小さい心だな」
N「当直してる医師から言われたら不安になってきましたね。皆さんは?」
(会場、ざわめき)
Y「医師としてあるまじき行為・・・だとか人々・マスコミはおっしゃるが、医療崩壊がシステムの崩壊だけを指しているんじゃない」
N「ホーカイ?」
Y「医師の人格崩壊だ。極限にまで追い詰められ、さらにストレスが加われば・・・E=mc2の法則だ。許容量を超えたパワーはマイナスの力となって降ってくる」
N「ミスの頻度は増える?」
Y「そら来た。君らマスコミは予期してるくせに・・・人がミスしてから騒ぎ立てる。まるで待ってたかのように」
(会場、司会にブーイング)
N「待ってなど。真実を報道してるだけで」
Y「ジーザス!聞いたかみんな。僕はこのためにインタビューに応じた!まあいい。恥は十分かいただろう」
N「何のことだか。事務所を通してくれるかな?」
(会場、爆笑)
Y「オーマイ!みんな!笑うな!うわあ!」
ユウキ先生、イスから転倒。
Y「イエア!」近くのドリンクバーから、カップを持って登場。横にマネージャー着席。
(会場、拍手)
N「今日は、当直明け?」
Y「オーマイ?どうしてわかったんだ?」
N「そう聞いてたからね」
(会場、爆笑)
N「さきほどの報道番組でもあったが・・・実際、あれだけの当直をこなしてる?」
Y「どこの病院も、というわけではないが・・・通常、病院の当直業務を引っ張るのは常勤の医者だ。常勤のほうがなにせ・・・身近だからな」
N「非常勤だと、不信感が?」
Y「ホワッ?よしてくれよ!」
(会場、わずかにブーイング)
N「当直は夜間が大半だから、救急車が来たり・・」
Y「救急車、病棟業務に、ピザハットにジャバザハット!」
N「真面目に」
Y「ソーリー。その病院が救急を掲げてたら、当然救急の要請が入る。3次救急を特殊とすれば、大半の当直医師は2次救急を担当することになる」
N「腹痛に胸痛に」
Y「呼吸不全に交通事故」
N「吐血に下血に鼻出血」
Y「血圧上昇、蕁麻疹」
N「ウー・・・」
Y「イエア!」
(会場、ざわつき)
N「近畿だけではないが、問題となってるね。救急患者のたらい回し・・」
Y「その表現はやめて欲しいな。下品だ。タライマワシ!相撲取りか?オコッタオコッタ!」
(会場、爆笑)
N「救急を断った経験が?」
Y「ザッツア・・ある。恥ずかしいことだが例えば・・・病棟の処置にてんてこ舞いのとき、すでに別の救急患者が入ったとき」
N「経営者からすると・・」
Y「言い訳だ。せっかく救急を掲げてたら、断るのは論外だ。救急隊にだって悪い印象を持たせかねない」
N「一番迷惑なのは・・」
Y「患者だ。決まってるだろ?ミー?」
N「・・・当直が続くと、断ることも増える?」
Y「疲労の極地で当直すると・・・確かにハイどうぞ、とは言えないな。病棟が満床近くになると、つい自分に言い訳してしまう」
(聞き入る聴衆)
N「言い訳?悪魔の分身が?」
Y「イエス。もう十分やったのだから、これ以上はもうやめとこうっていう・・・小さい心だな」
N「当直してる医師から言われたら不安になってきましたね。皆さんは?」
(会場、ざわめき)
Y「医師としてあるまじき行為・・・だとか人々・マスコミはおっしゃるが、医療崩壊がシステムの崩壊だけを指しているんじゃない」
N「ホーカイ?」
Y「医師の人格崩壊だ。極限にまで追い詰められ、さらにストレスが加われば・・・E=mc2の法則だ。許容量を超えたパワーはマイナスの力となって降ってくる」
N「ミスの頻度は増える?」
Y「そら来た。君らマスコミは予期してるくせに・・・人がミスしてから騒ぎ立てる。まるで待ってたかのように」
(会場、司会にブーイング)
N「待ってなど。真実を報道してるだけで」
Y「ジーザス!聞いたかみんな。僕はこのためにインタビューに応じた!まあいい。恥は十分かいただろう」
N「何のことだか。事務所を通してくれるかな?」
(会場、爆笑)
Y「オーマイ!みんな!笑うな!うわあ!」
ユウキ先生、イスから転倒。
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