尾崎の残光

2008年5月8日 趣味
 尾崎アルバム、もう何枚目になるのだろうか。これ以上売り上げようとする目的は何なのか。最近、売れると見込まれたアイテムは巧妙にしかも多角的に商売されている。ガンダム00などのヒーローものは、スポンサー重視のせいか絶えず改良が組み込まれ、消費者が買い続けるための無理な設定・アレンジが続いている。

 「冬物語」に並び、尾崎は自分の予備校生とのきのバイブル的存在だった。で、尾崎亡きあと、世間はどうなったか。

 みな理不尽な現実をそのまま認めようとせず、自分はこれで終わらないと変化を求める。一方でそれと対照的なもの(不変なもの)にすがる。そんな予備校化した世間に、彼は再び光を照らすのだろうか。

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