木曜劇場
『コード・ブルー
 −ドクターヘリ緊急救命−』
http://www.fujitv.co.jp/codeblue/

 医療ドラマにしては、新しい試みだ。脚本があの「ハゲタカ」を手掛けた人なので期待できる。

 自分としてはスケールの大きなアクション大作を期待してしまう。例えば・・・

? 「被災地編」:テロに襲われたダムへと向かい、被害者・テロ・決壊の危機と戦う(そういう映画なかったか?)。

? 「モンスター編」:要請の電話は実はヘリ略奪を狙うグループだった・・・。患者を演じる犯人の仮病をヘリ上でルールアウト(で、どうすんだそいつを?)。

? 「ハイジャック編」:ヘリが乗っ取られ、政府要人の治療を迫られる。「助けなければ、お前は海の藻屑と消える」(どうやって反撃を?)

? 「高層ビル編」:搬送途中、パイロットが急病で倒れてしまう。操縦かんを握り、ドクターが高層ビル間で悪戦苦闘(おいおい?)。

? 「悪天候編」:激しい上下・横揺れに叩かれる。青天の雲の上で(行けるのか?)必死の処置を行うが、やがて降下のタイムリミットが迫る。

? 「ヘリ対ヘリ編」:他国機より軍用機と誤認され、ガトリング砲などで追撃されつつ目的地へ。最後は敵が同情を示し助ける(ご都合主義!)。

? 「樹海編」:訓練中、樹海に不時着。別のヘリが救護に向かう。不時着部隊は持ち前の道具で脱出を工夫する(どうやって?)。

? 「タンカー座礁編」:海上で軍が来るまでの救助にあたる。嵐、引火の危機にさらされるも、タンカー上で飛び回り何とか救命をやり遂げる。最後はタンカーの爆発シーンで(スピード2か?)。

? 「鷲津ハゲタカ編」:組織が買い叩かれ、成果主義に。鷲津のプロジェクトのもと救命地域が限定される中、あえて禁じられたへき地での救出に向かい隊員らの行動は評価される。いっぽう組織の株価は暴落し鷲津は撤退を余儀なくされる。

? 「タイムスリップ編」:訓練中の落雷で過去へ。ある事故を未然に防ぐべく救出に向かいそこの女性と恋人関係に。現代に戻ると彼女は老人になっていた(何かのパクリか?)・・・。

? 「スタジアム編」:緊張走る北京オリンピック。たまたま訓練中のヘリが呼び寄せられ、倒れた選手の救出・搬送へ。向かった母国は<あの国>だった・・・。

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