こういう話ならいくらでもできるが・・・
2008年6月12日 個人病院・開業医は、ある意味時間の止まったローマ帝国みたいなものだ。それこそ<300>の世界。評判のいい病院は出力200%くらいでやってる(キャパシティーを遥かに超えている)。次世代DVDのように、時間の圧縮率が高くなってくる。
人は自分が作ったシステムが巨大すぎて手に負えなくなると、自然と回る回路を作って、黙ってても金が流れる仕組みを作る(この事件の事を言ってるわけじゃないよ)。それが放任主義になると問題だ。その人も回路を作ろうとするから。
※ クエン酸回路もそうやってできたのか?http://kuensan.jp/k25.htm
(そこ(個人病院)での外来処置の流れ)
多忙→遅い終了時間→残業代に上限→早く終わる工夫→終了時間うまく前倒し→しかしさらに増える患者→もっと早く終わる工夫→終了時間前倒し→さらに増える患者→・・・
この<工夫>を間違えるとああいうケースになる。
(大病院など個人以外のところ)
多忙→遅い終了時間→残業代に上限→早く終わる工夫→終了時間うまく前倒し→しかしさらに増える患者→もっと早く終わる工夫→終了時間前倒し
→上層部への訴え
→改善策→終了時間前倒し→一過性にストレス低下→しかしさらに増える患者→・・・
個人病院では「上層部への訴え」をしたとしても、これがなかなか反映されない(スタッフも少人数で、団結しても処分される危険性)。なので、大病院から(特に人気の)個人病院へ引き抜かれる事務員・ナースらは、かなり用心する必要がある。
こういう話をするのは好きだが、これも度を超すと「日刊ゲンダイ」みたいになるのでこの辺で。
人は自分が作ったシステムが巨大すぎて手に負えなくなると、自然と回る回路を作って、黙ってても金が流れる仕組みを作る(この事件の事を言ってるわけじゃないよ)。それが放任主義になると問題だ。その人も回路を作ろうとするから。
※ クエン酸回路もそうやってできたのか?http://kuensan.jp/k25.htm
(そこ(個人病院)での外来処置の流れ)
多忙→遅い終了時間→残業代に上限→早く終わる工夫→終了時間うまく前倒し→しかしさらに増える患者→もっと早く終わる工夫→終了時間前倒し→さらに増える患者→・・・
この<工夫>を間違えるとああいうケースになる。
(大病院など個人以外のところ)
多忙→遅い終了時間→残業代に上限→早く終わる工夫→終了時間うまく前倒し→しかしさらに増える患者→もっと早く終わる工夫→終了時間前倒し
→上層部への訴え
→改善策→終了時間前倒し→一過性にストレス低下→しかしさらに増える患者→・・・
個人病院では「上層部への訴え」をしたとしても、これがなかなか反映されない(スタッフも少人数で、団結しても処分される危険性)。なので、大病院から(特に人気の)個人病院へ引き抜かれる事務員・ナースらは、かなり用心する必要がある。
こういう話をするのは好きだが、これも度を超すと「日刊ゲンダイ」みたいになるのでこの辺で。
コメント