イギリスからの独立は、嫌がらせからの脱却だった。キッカケになったのは課税。イギリスはアメリカ北部に対してあらゆるものに税金をかけまくり、東インド会社の売れ残り紅茶まで買い取らせようとした。アメリカ側の代表者はイギリス行きを断られ、<代表なくして課税なし>という名言が生まれた。増長していたイギリスはわが利益のために、アメリカを遠隔操作しようとした。搾取を恐れたアメリカは独立宣言を採択し、それを認めぬイギリスと独立戦争を開始した。実際に独立が公式に認められたのは戦争開始8年後のパリ条約。

 アメリカが、この搾取する国に勝てたのはその広大な大地。はるばる海からやってきたことによる支配は限定的で、結果的に分散した兵団は1つずつ潰された。思えばベトナム戦争で、逆の目に遭ったわけだが・・・。 
 
 何が言いたいのか。つまり、7月4日にはこう言う奴が必ずいる。

「アメリカが実際に独立した日は、違うんだよ!」

※ パリ条約の日(実際の独立日):1783年の9月3日。

 

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