最近は、何でも置き換えて観てしまう。
2008年10月21日 映画初めて「7人の侍」を鑑賞。
7人の侍が僻地の窮地を救う。だが決して単純な話ではない。貧しいはずの農民たちだが実は割としたたかであることに武士らは気づき、自分らを盾に戦うことに戸惑いを感じる。だが彼らは自分たちが武士であることへの誇りを貫き、見事に戦い抜く。
武士を医師に、農民を僻地の人々に置き換えると・・・思わず脳内でリメイクしかねない作品だ。
村の診療所がつぶれて無医村⇒役人による撤退命令⇒村人たち、村の存続求めて医師をスカウト⇒7人の医師(ほぼ全科網羅)⇒役人の思惑で送られてくる救急⇒チームワークで何とか切り抜け⇒さらなる救急ラッシュ⇒スタッフ極限状態に⇒住民まで診療参加(すげえ!)⇒そしてラストのセリフ・・・
「勝ったのはわしらではない。 住民だ」
あんたら、ホントすごいよ・・・!
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