こういうのは何かで日頃応用してないと、浸透しないと思う。自分は・・・月9あたりのドラマでやったらどうかと思う。病院受診を増やすための国策として。

 男はキムタクあたり、女はアイドルで想像を。

キム、医局でカップラーメン。フタを見せてスポンサーにアピール。
「うめえよな。これ。おすすめだよ」

女「じゃーん!」
キム「おいなんだよ。ここは医局だよ患者が何やってんだよ?」
女「ここで先生に診てもらおうと思って!」
キム「バカヤロだめだよここは診察するとこじゃねえよ」
女「今日は朝から何も食べてないの!」

別の医者「じゃ、何か食べに行こうか?ひひひ」
女「ほんと?じゃあ代官山連れてって!」
キム「バカヤロ何言ってんだよメシは診察してからだろ?」
女「あ、ひょっとしてヤキモチ?」
キム「んなわけねえだろ!」

 照れるキムタク(よくやる半笑い)。

女「はい!」腕を差し出す女。
キム「何、腕出してんだよ」
女「ここで血液、取って!」
キム「お前、血液検査嫌がってただろ?」
女「先生だったら、あげちゃっていいもん!」
キム「バカヤロ若い女が。そう簡単に体を許すんじゃねえよ!」

なんだかんだ言いつつ、採血準備。

女「あつっ!」
キム「バカヤロまだ何もしてねえよ」
女「何か、別の話してて」
キム「別の話って?ところでおいお前。顔真っ赤だぞ熱あるんじゃねえのか?」
女「風邪ひいちゃって。実は別の病院で診てもらっちゃった」
キム「後になって言うんじゃねえよ!」
女「だからね。先生にはこうして健康診断お願いしにきたんだ!」
キム「バカヤロウこういう調子の悪い時に健康診断できるわけねえだろ?」

 しかし採血は終了。

(5分後)

 女がベッドで見上げるとキムタクの顔。女、思わず目を閉じる。

キム「バカヤロおめぇえさ。採血のあとワゴトニーで倒れんじゃねえよ」
女「ワゴトニーって。迷走神経が興奮して血管が弛緩して立ちくらみするやつ?」

テレビ画面に<詳しくはこちらをアクセス!>

キム「それよりよ。熱のほうが心配だろ」
女「心配?よかったぁ先生があたしのこと心配してくれて」
キム「してねえよ。患者は平等なんだよみな。早く帰れよバーカ!」

 ちょっと落ち込んで帰り際の女。

別の医師。

 「あのさ。君がさっき倒れたとき、実はあれキムが抱きかかえてくれたんだよ」
女「?」
その男「とっさに彼が飛び込んで、君は頭を打たずにすんだ。命の恩人なんだ」
女「命の恩人・・・」

 女がさっと目をやると、向こうの診察室に見えるキム。

女「(大声)センセー!」
キム「なんだよ大きな声出すんじゃねえよ!」
女「あたしの熱、どうして出たか分かった!風邪じゃない!」
キム「じゃあなんだぁ?」

女、キムを指さす。

(バーン!と主題歌)

キム、帰り際ロッカーの鏡に向かって微笑。

「照れてんじゃねえよ・・・!」


これでまた、女どもが妄想を・・・!

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