基準を超える光点滅=NHKドラマ「監査法人」(時事通信)
2008年10月24日 時事ニュースそういえば、1話ずつ見終わったとき気分不良があったような・・・。いやいや、自分の場合は、自分の仕事と共通点をいくつか感じたからだだろう。
若さで突っ走る会計士。厳格な雰囲気の場にいきなり一石投じる様は、医局会で爆弾発言をする若い医師に似ている。
「院長。この前、医局会で決まりましたよね。アンタは言った。ナースに指導します。悪いとこは治していく。アンタたしかにそう言ったんだ!あれ嘘だったんですか?」
「指導は、指導はしている。しかしそれには時間が」
「時間時間って、それって適当に延ばしてるだけでしょ?職員生命の延命してどうすんですか?それが医者のすることですか?あなたのやりたかった事なんですか?見損ないましたよ!」
「いいかね。組織というのは」
「言われなくても分かってます!もういいです!俺もう心に決めましたから!院長にはついていけない!いや、ついていかない!そうでしょ?医局長!なんとか言ったらどうなんですか!」
しばらくして、顔を上げる医局長。
「医師不足の今日、俺たちの役目は日ごとに重要になってきている・・・。かといって勝手な行動は許されん。だがお前の言い分も正しい。俺にも同情票がないとはいえんがな」
(腑に落ちないしかめっ面)
場面が目に浮かぶようだ・・・。
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