mixi的企画 < 患者から言われて傷ついた言葉 >
2008年11月10日 連載 コメント (3)これは、今まで言われた・または医者が言われて目撃したセリフの数々。みなこうやって、現場で傷ついた。あるものは開き直り、ある者はヤケ酒をふるった。
・ 「いっこうに、ようならん」
・ 「ちっとも病室に来てくれん」
・ 「今度は薬、間違えんといてえよ」
・ 「ふんふん、て聞いとったけど。先生の言うとること、ようわからんかった」
・ 「なーんも、変わらん」
・ 「まな板のコイですらい」
・ 「ちゃんとした専門の、おっきい病院に紹介してくださいや」
・ 「こっちは素人やから、分かるわけない」
・ 「勉強ばっかりしとったんやろな」
・ 「いったいいつになったら退院でっか?」
・ 「いつよくなるんですか?」← 家族
・ 「ま、近所にはここ(病院)しかないからな」
・ 「あ~、今日は○○先生の日じゃないのか~」
・ 「さっき駅で見たよ。なんか眠たそうに歩いてたな~」
コメント
「所詮、あんたらにとっては他人だからね」
一生懸命やってんのになぁ.....。
結果、納得いかないと暴言はかれるの
最近増えた気がするのは、うちの病院の立地が悪いからか
それともご時世か.....。
平気で土足で入る人が増えましたね。土足のまま帰っていく。それは確かです。ただ、積りに積もって集約された感情表現(つまりやっと言えた本音の一部)が、それだったのでしょう。経緯はいろいろあるかもしれません。
自分は「ちょ?それはないでしょう?」と言い返したかもしれません。
なにか、裏に隠された思いとかがあったのかもしれませんね。
今はOPE前日に入院してくることも多くて、患者さんもその家族も
どんな人かわからずに、信頼関係うんぬん以前に
そのまま流れで次の日OPEになることが多いので
「なにかあったとき」にホント困ります.....。
信頼関係って、時間だけではないですけど
時間も非常に重要な要因だと思うんです。
はぁ~。
あたしも言い返したかった(>ω