デリカシーのなさ、という難病
2008年11月12日 時事ニュース
コストで折り合いをつける場合(多忙な一般病院)、内科医の場合だいたい1500から1800でまず手を打つことが多い。1800を超えると所得税率が上がるため、とりあえず1800までは希望するケースが多い。
しかし言ったん決まったものがこじれると、こういった行動が起こる。これは、僕の周囲でも普通に起こっていること。当然、修復が入り妥協策がとられ、ある所に落ち着いていく。
コストが高いと言われようと、みなそれぞれの(固まった)設計・覚悟がある。そこに現場をろくに知らない人間が大胆に口出しすると、こういう結果になる。1⇒2⇒・・・⇒5とすれば可能な話を、いきなり1⇒5でやろうとするからだ。
つまりこれを「短絡的」という。
実にあっけないが・・・医療の崩壊は上の人間の無関心から始まる。居座る人間が引き継がれ、保守的な中身がどんどん錆びていく。それが見えるはずもない周囲の人間が頑張っての、もはや治せるものではない。
ウォール街の身勝手さと、通じなくもない。
しかし言ったん決まったものがこじれると、こういった行動が起こる。これは、僕の周囲でも普通に起こっていること。当然、修復が入り妥協策がとられ、ある所に落ち着いていく。
コストが高いと言われようと、みなそれぞれの(固まった)設計・覚悟がある。そこに現場をろくに知らない人間が大胆に口出しすると、こういう結果になる。1⇒2⇒・・・⇒5とすれば可能な話を、いきなり1⇒5でやろうとするからだ。
つまりこれを「短絡的」という。
実にあっけないが・・・医療の崩壊は上の人間の無関心から始まる。居座る人間が引き継がれ、保守的な中身がどんどん錆びていく。それが見えるはずもない周囲の人間が頑張っての、もはや治せるものではない。
ウォール街の身勝手さと、通じなくもない。
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