早めに年賀状を完成させないと。去年みたいに、紅白と交互にするのは能率が悪い。しかし真の年賀状は、本来リアルタイムで書いてこそ気持がこもるもの。
研修医のときは名簿を見て、全員に出した(喪中は秘書さんに確認)。やり過ぎた感があったが、強いインパクトの内容だったためか、のちの会合・地方会などで話題になり何人か知りあうことができた。
ここで面倒でも1つずつ伝える。「分からない症例など相談していいでしょうか?」
おかげで自分の受け持ち患者(の症例検討など)をかなり優先・率先して頂いた。こうしていろんな医師と知りあって、ウラ名簿的な一大帝国を築こうと思った。
ところが。15年ほどたつとそれが・・・<少数精鋭>を好むようになった。教えてもらう側から、教える側へ。教えたはいいが、イエスマンになろうとするのが多い。すると愛想程度の人間が多くなる。偏見を恐れず言えば・・・医者なんて仕事場だけでいい、と思うようになる。
というのは・・・飲み会でもいろんな人間と触れ合うと、同じ会話を毎回しないといけない。(自分の)経験が多いと尚更で、相手も聞きたい話題が最初からある。それに限って、話したくない内容だったりする。
みんな知りたい。不安。気になる。自分が出世しないままなのか。相手はどこまでデキるのか。いくらもらってるのか。俺より多いのか。自分より手技が上手いのか。そうじゃないよな。俺たち似た者どうしだよな。
そういう気持が伝わってくると、切り上げたくなる。
そんなとき、自分はこうやって話題を変える。
「でな、そうだおい!」(肩をたたく)
外来でも似たのをやるんだが、これがかなり効果ある(なんのこっちゃ?)。
相手の記憶が一瞬のうちに飛ぶ。
「こいつはトぶぜ!」(←トラボルタ)
研修医のときは名簿を見て、全員に出した(喪中は秘書さんに確認)。やり過ぎた感があったが、強いインパクトの内容だったためか、のちの会合・地方会などで話題になり何人か知りあうことができた。
ここで面倒でも1つずつ伝える。「分からない症例など相談していいでしょうか?」
おかげで自分の受け持ち患者(の症例検討など)をかなり優先・率先して頂いた。こうしていろんな医師と知りあって、ウラ名簿的な一大帝国を築こうと思った。
ところが。15年ほどたつとそれが・・・<少数精鋭>を好むようになった。教えてもらう側から、教える側へ。教えたはいいが、イエスマンになろうとするのが多い。すると愛想程度の人間が多くなる。偏見を恐れず言えば・・・医者なんて仕事場だけでいい、と思うようになる。
というのは・・・飲み会でもいろんな人間と触れ合うと、同じ会話を毎回しないといけない。(自分の)経験が多いと尚更で、相手も聞きたい話題が最初からある。それに限って、話したくない内容だったりする。
みんな知りたい。不安。気になる。自分が出世しないままなのか。相手はどこまでデキるのか。いくらもらってるのか。俺より多いのか。自分より手技が上手いのか。そうじゃないよな。俺たち似た者どうしだよな。
そういう気持が伝わってくると、切り上げたくなる。
そんなとき、自分はこうやって話題を変える。
「でな、そうだおい!」(肩をたたく)
外来でも似たのをやるんだが、これがかなり効果ある(なんのこっちゃ?)。
相手の記憶が一瞬のうちに飛ぶ。
「こいつはトぶぜ!」(←トラボルタ)
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