WOWOWで鑑賞。二コール・キッドマンが全然老けないのは、どうしたことか。

 <invasion>は、医学用語としても頻出。化学療法を研究する際、レセプターの検出を実験していたころを思い出す。ただテーマがテーマだけに、製薬会社によるやや偏ったような?情報提供、論文のどこか不自然で強引なデータ処理、結論に過剰意識の学会(高揚感が凄い)、それに国策っぽさも加わって複雑な気分にさせられたこともある。ただその積み重ねがないと医学は発達しないので、大きな器が必要だし、根気・我慢強さもいる。

 実験がうまくいかないと投げ出しがちになって、やはり自分は臨床に向いていると豪語する医師もいる。しかし、そういう考え方では臨床で壁にぶつかったとき逃避して、結局言い訳する。なので今ひたむきに実験に臨む人間は、臨床でも粘り強さは出せる。はず。

 医師はやがて(ヘボでも)一国の主となり、周囲がイエスマンに固められていく。これが当たり前になると向上心がなくなり、そのベクトルはストップし<インべージョン>される。

「おいお前、そこで何をしている?俺と同じにならんかい!なら平和だぞガッデメ!」

 変化を好まない人間たち・・・。

 田舎地域の人間たちか?確かにそこで医療を啓蒙するのは難しい。そういや、そんな雰囲気が・・・。

 近寄って見てみよう。

(間)

 ヴァー!(嘔吐)


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