さきほどの続き。
「父親が出てきたはいいが、借金は俺が背負うのか・・・ま、いっか!」
吹っ切れてしまい、閑古鳥の鳴く診療所を延々と経営。
「(それを作れば、アレは来る)」
「はいはい。わかりましたって!」
自暴自棄な赤字経営をするうち、そこのナースとデキてしまう。
「なるほど。こういうアレだったら上等だ!かかってこい!」
で、とうとうナースが身ごもってしまう。
「まさかアレが来んと言われるとは。そういう意味か。あああ・・・」
放漫経営が続き、借金を重ねる。
「(それを作れば・・・)」
「もう作るもんなぞ、ない!」
「(ピー)」
「ホワッ?」
畑から、ぞろぞろスーツの男たち。名刺。
「不渡り2回目!倒産だ!」
銀行の奴ら!
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