新型インフルエンザ発生に備え総合訓練
2009年1月13日 時事ニュース コメント (2)
新型でなくとも、H5N1のヒト発生で日本はパニックに陥るものと思われる。パニックといっても物理的な騒動ではなく、いちはやく薬剤を手に入れようとする動きが出る。おそらく各病院で前もっての処方希望が殺到する。業者の買占め・高値販売もありそうだ。
今の日本ではインフル薬の自給率は低いから、とりあえず各病院あたりで割り当てられて、その上での処方となるだろうか?・・・すると1人あたり5日分まして倍量など出せそうもない。周辺の予防投与の分を出す余裕もない。
そもそもタミフルは2年もつのだから、とりあえずそれも含めて在庫はどうなのか。あのときのは家にまだないか。そこからまず振り返ろう。
僕らのほとんどは実践的な訓練は受けてない。発症1週間でARDSという広範な肺炎像になるなどの知識があるだけだ。ほとんどはマニュアルに従うとして、早期発見が急務だ。
その肺炎像を早期に発見するなら・・・正直、レントゲンでは不十分なはず。それで分かるくらいなら、もう発症していると思うんだが(うっすら像から始まる)。平常時より酸素飽和度(この測定器が安ければ・・・)が低下した時点で胸部CT(まともな高解像度)のほか、呼吸機能検査(拡散能。しかし手間がかかりすぎ)、動脈血の圧格差も必要になるんじゃないか。
と、自分の周囲は誰も言わないんですが。
今の日本ではインフル薬の自給率は低いから、とりあえず各病院あたりで割り当てられて、その上での処方となるだろうか?・・・すると1人あたり5日分まして倍量など出せそうもない。周辺の予防投与の分を出す余裕もない。
そもそもタミフルは2年もつのだから、とりあえずそれも含めて在庫はどうなのか。あのときのは家にまだないか。そこからまず振り返ろう。
僕らのほとんどは実践的な訓練は受けてない。発症1週間でARDSという広範な肺炎像になるなどの知識があるだけだ。ほとんどはマニュアルに従うとして、早期発見が急務だ。
その肺炎像を早期に発見するなら・・・正直、レントゲンでは不十分なはず。それで分かるくらいなら、もう発症していると思うんだが(うっすら像から始まる)。平常時より酸素飽和度(この測定器が安ければ・・・)が低下した時点で胸部CT(まともな高解像度)のほか、呼吸機能検査(拡散能。しかし手間がかかりすぎ)、動脈血の圧格差も必要になるんじゃないか。
と、自分の周囲は誰も言わないんですが。
コメント
今は2万円代で買えるんですカラ。
昔は.....
訪問看護の実習でパルスオキシメーターを落としたときに
「10万はするんだから!!」と怒られたことが。
うちの職場も全く備えとゆ~か、マニュアルもないですねぇ....
どうするんでしょ~か。
N95はコッソリ隠し持ってますが
あれをつけて仕事は息苦しくて死にそうですケド。
落とすと液晶画面が欠けたりして、悲しいときがあります。
とにかくCOPD+その予備軍の人たちは必携ですね。