つまり大学を離れ、個人契約で働く者ども。

 ドクターバンクの場合、業者の都合で全国を転々とする覚悟がいる。ので自然と勤務先に愛情がわきにくい。

 とは別に、ふつうに個人⇔病院で契約している者は・・・初回の契約がモノをいうことはこれまで強調してきた。15周年者は内科の手技にしても外科系のオペにしてもすでに確立されており、その(暴言だが)商品価値が問われる。月に何例できてとかそういうこと。その実績・スタンスをずっと維持しなくてはいけない。その能力をその病院でずっと発揮し続けていくことが重要。

 心配なのは、病気になった場合。大学のようにカバーはしてくれない。あと院長・理事と揉めれば先がない。院長職を選ぶことが可能な病院もあるが、問題ありの病院だとテレビで謝罪するリスクも負う。

 僕の周囲の15周年者は・・・いまだ若い頃の延長の者が多く、生活様式がフリーな者が多い(独身が多いような)。契約制で勤務がある意味割り切りなのと高給なのが関係している。ただ前述のように体調不良・問題児ともなれば、それなりの立場・コストに引き下げられる可能性あり。

 自分のセールスポイントを良く知ってる人は、生き抜いている。







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