性懲りもなく、株をまた始める人間が増えてきた。今の株価は国策も含め、華僑の買占めに因るとこも大きいらしく、つまり市場を「どうとでもできる」勢力があるから要注意だ。素人を楽天的にし参入させ、騙し売り逃げる。
さて、花粉がスギ→ヒノキのバトンタッチで、やっと楽になってきた。周囲で胃腸炎は流行してないが、開業医の過剰防衛心理による抗生剤処方→下痢が多いこと多いこと。
これはつまり
実は軽い風邪→受診→抗生剤処方→腸内細菌荒らす→下痢→脱水・倦怠感→抵抗力低下→点滴加療→軽快→「先生ありがとう」→「いえいえ」→「いい先生だ!(かかりつけ決定)」
さらにたとえば
健診で高血圧(実は白衣高血圧)→受診→薬価の安い利尿剤→副作用で血糖上昇→「糖尿病」発見→治療開始→血圧計購入、その後正常値→ていうかむしろ血圧低下→利尿剤中止→血圧正常化→血糖も正常化→「先生ありがとう」→「いえいえ」→「いい先生だ!(かかりつけ決定)」
と、結局<感謝されるサイクル>が不思議とできている。開業医には特にこのサイクルが多数存在するため、受診する数も増えてくる。
そのうち幾人かは点滴依存となり、受診を延々と続ける。しかしそれがいい評判を広める結果となる。団欒ができ妙な連帯感が生まれ、<受診なくとも受診あり>のサイクルまで造り出す。医師はさらに新しい開拓(もうけ?)に乗り出す。
僕の友人、開業医(もう潰れてたたんだけど)の懐かしい名言。
「 TO BEE 、OR NOT TO BE 」
文法的には?だが、「働きバチへと向かうか、それとも廃業するか」と解釈。
コメント