最低の・・・はこういう奴ら
2009年4月24日 連載 ・・・PLってことは宗教法人の?以下、ニュース。
健康診断施設「PL大阪健康管理センター」(大阪市中央区)は、昭和59年から平成16年に行った健康診断の血液検査で、善玉コレステロールと呼ばれるHDLコレステロール値を、測定していないにもかかわらず、虚偽の数値を記載し受診者に通知していたことが24日、分かった。同センターは「対象者は約3万人」としているが、大阪市保健所は「調査が不十分」としてさらに説明を求めている。
同センターによると、初回に正常値を示した受診者について、その後の健診は5回に1回しか実施せず、それ以外は、前回の数値を参考にした架空の数値を記載していた。当時、健康診断の受診者が多いため検査の処理が間に合わず、手抜きを行ったという。
HDL-CはLDL-Cと密接な関係にあり、数式上では LDL-C ÷ HDL-C
つまりこれらの比が1.5以下であれば動脈硬化を予防できる(つまり治療の目安)という便利データがある。HDL-Cが適当ならこの比はどうとでもなるわけで、当然低めに偽装するほど高い数値になる。
この数式で言えば、比が高いほど動脈硬化リスク大なわけで、(結果を渡されれば)僕らは自動的に内服を勧めることになる。通常処方する<スタチン>には筋肉痛ひいては横紋筋融解などの侮れない副作用がある。これを意味もなく出された人が多いかもしれない。
健診業務は完全なサービス業になりつつあり、あちこちで患者の争奪戦が続いている。特に大阪では今でもクビ寸前しかし777狙いの<末端>が営業をかけている。
ここでの話からずれるが、一部の狂信的な<末端>は何か弱みを握られていて、気の遠くなるノルマを達成するよう常に脅迫されている。彼らには達成した時の快感が強烈なため、それを成就させるためなら手段を選ばない。こういうのが各病院に1人はいるものだ。
ここで健診を受けた人は、委託先検査会社の検査伝票を直接見せてもらう必要がある(もうないかもしれんが)。
健康診断施設「PL大阪健康管理センター」(大阪市中央区)は、昭和59年から平成16年に行った健康診断の血液検査で、善玉コレステロールと呼ばれるHDLコレステロール値を、測定していないにもかかわらず、虚偽の数値を記載し受診者に通知していたことが24日、分かった。同センターは「対象者は約3万人」としているが、大阪市保健所は「調査が不十分」としてさらに説明を求めている。
同センターによると、初回に正常値を示した受診者について、その後の健診は5回に1回しか実施せず、それ以外は、前回の数値を参考にした架空の数値を記載していた。当時、健康診断の受診者が多いため検査の処理が間に合わず、手抜きを行ったという。
HDL-CはLDL-Cと密接な関係にあり、数式上では LDL-C ÷ HDL-C
つまりこれらの比が1.5以下であれば動脈硬化を予防できる(つまり治療の目安)という便利データがある。HDL-Cが適当ならこの比はどうとでもなるわけで、当然低めに偽装するほど高い数値になる。
この数式で言えば、比が高いほど動脈硬化リスク大なわけで、(結果を渡されれば)僕らは自動的に内服を勧めることになる。通常処方する<スタチン>には筋肉痛ひいては横紋筋融解などの侮れない副作用がある。これを意味もなく出された人が多いかもしれない。
健診業務は完全なサービス業になりつつあり、あちこちで患者の争奪戦が続いている。特に大阪では今でもクビ寸前しかし777狙いの<末端>が営業をかけている。
ここでの話からずれるが、一部の狂信的な<末端>は何か弱みを握られていて、気の遠くなるノルマを達成するよう常に脅迫されている。彼らには達成した時の快感が強烈なため、それを成就させるためなら手段を選ばない。こういうのが各病院に1人はいるものだ。
ここで健診を受けた人は、委託先検査会社の検査伝票を直接見せてもらう必要がある(もうないかもしれんが)。
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