ダイエットで有意差出すには・・・
2009年8月15日 連載いろいろ相談を受けるが、結論としては<食べない>ことと<続く運動>。<食べない>といっても、朝から晩までほとんど食べないという意味ではない。
実際の成功例からすると・・・夕食を食べない。これのみ有意差ありだった。ビールを減らすとかオカズのみとか、<減らす>こと自体がたいてい気休めだ。そう宣言していること自体に、すで甘えがある。
脂肪を減らすためには運動も不可欠だが、毎日の散歩は効果はあると思う。中高年以降で時間があってなら長続きしているが、忙しい人には無理。仕事が終わったらそんな時間もない。天気も常にいいとは限らないし。
Wiiフィットやビリーも最初は楽しいようだが、飽きたらその義務感が不快感になる。当然、長続きしない。
なので仕事場の控え室・ロッカーなどに小さなダンベルを置いて雑談しつつ1日2-3セット、帰宅後にフル入る前の腹筋20回程度。長続きしそうなのが勝ち。あとは通勤をちょっとでも歩行に変換し、浮いた料金を朝・昼ごはん代にまわす。
朝・昼ごはん代が多くなり、量が増すが夕食を避けるならダイエット上問題はない(と自分は結論する)。夕方腹が減ってしんどいかもしれないが、そこは早寝+お茶ペットボトル1本で解決する。朝は腹が減るので早起きになる。
またモデル級か理想体型の人が出てくる番組などを(晩に)鑑賞するのも、熱意を燃やす材料になるそうだ。グラビアアイドルのは?だと思うが・・・
正直ここまでやらないと、自分周囲のスタッフは成功しなかった。だが成功した者はこう喜んでいる。
① 前よりモテだした
② 患者に指導が堂々とできた
③ 服を買うのが楽しくなった
④ おしゃれになった。ファッション雑誌を立ち読みするようになった
⑤ 鏡を見れるようになった(?)
ただ、悪い面もあったようだ。
① 付き合いが悪いと言われた(飲み会など)
② 妻など家族に嫌がられた(妻帯者などの場合)
③ 周囲に人間ドックを勧められた
④ 食べるという楽しみが減った
⑤ 以前着てた服が着れなくなった
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