この時期にインフルエンザを発症すること自体が<新型>の疑いとして明らか。
保健所の判断は各地で異なるようだが、自分になされたアナウンスでは「10人以上の集団での流行可能性」を疑う場合にのみPCRを行うこと、となっている。つまりこれに該当してなければ本人・家族が希望しても施行することにはならない。とはいえ集団というのが必ずしも親密なものとは限らず、分散したあとの情報収集も可能とは限らない。
今はワクチン製造の報告を待つしかないが、常識的な予防はもちろん、感染後の予後を左右する基礎疾患の検索も重要となる。検索というのも変な話だが、調子が悪くなって検査しても評価が分かりにくい。調子がいいのなら、その時こそあれこれ調べておく時期のはず。
ヘビースモーカーや肥満の場合、それだけで検査を受けておく理由になる。
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