落とし穴

2009年9月9日 連載

 医療でいわゆるオーナーとか言われて崇拝されている人々・・・は、ほとんどが借キング(借金王)。大阪でそれを実感している。

 だから、彼らの生活がいかに非現実的で豪勢なものであっても、それを夢見るなということ。夢を見だしたら最後、常に利益を生むための終わりなき戦いに参加することになる。

 銀行から融資を受け続けることが病院の存続だから、事業が止まってはいけない。大きな融資を受けるには、分院を作ったり建て替えしたりと方法はある。だが、借金は増えていく。

 彼らがいま、考えていることは・・・この借金の行く末だ。これまでは銀行が許してくれていた。でも今後は話が違う。ここから先は書かないが、つまり・・・誰に背負ってもらおうか、という危惧だ。

 そういう人に「ついていきます」とか言うのはやめよう。



コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索