この監督の作品は夫の影響なのか、青銅色を基調とした画調で描かれる(最新作は知らんが)。金属的で無機質的。

 キャスリン・ビグローは「ハートブルー」をはじめ、90年代前半の映画界を盛り上げた。しかし同じパターンに埋没せず実験作を試行錯誤し(失敗作が続いた)、ついにアカデミー賞(偉大な賞かどうかは別として)を認められた。

 失敗続きでもリベンジを成し遂げる人の話は常に聞いていたい。今後の人生の考え方について良い影響をもらうのだ。ただ、死んでやっと脚光を浴びる話は美談のようだが歓迎できない。

 

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