ちょっと気付いた非常識 ⑥ 冷静さを無くせば負け
2010年4月13日 連載 どこの病院医局でも不満があるもので、それはたいてい上層部・経営者に向かってのものだ。ときにそれが総員総辞職の原因になる。無理な注文が多いのも原因だが、その場その場で逃げ切る相手側にも問題がある。まるで今のわが国。いやまだ他にもある。
ドクターらより不満・希望→その場で返答→そのまま→ドクターらより再び不満・希望→全体会議→抽象的な可決→でもやっぱりそのまま→ドクターらより多勢で脅し→脅しに対する沈黙→絶縁状態→ずっとそのまま→病院の士気低下→売り上げ低下の方向
最後は、誰もが沈黙してゲームオーバー。さてこの中で<ドクターらより多勢で脅し>とある。内容が正しくともやり方が強硬すぎて、攻撃的で常軌を逸したものになることが多い。当然混乱するだけで、いい効果は生まない。
なのでここでアナーキーになるのでなく、静かなる文書という形・あるいは単独(代表者による)での静かな攻撃で立ち向かいたい。
これは個人でも当てはまる。途中で辞める人は多くは「ああもう知るか!」状態で、周囲の何もかもを一気に捨て去る。以後、不思議と繰り返す。
人は誰でも、<あそこまで来たらもう知らんで>という臨界点があるとは思う。だが決して攻撃許可地点ではない。戦争で何か生まれるものがあるのなら、これまでの歴史を振り返り言ってくれ。
ドクターらより不満・希望→その場で返答→そのまま→ドクターらより再び不満・希望→全体会議→抽象的な可決→でもやっぱりそのまま→ドクターらより多勢で脅し→脅しに対する沈黙→絶縁状態→ずっとそのまま→病院の士気低下→売り上げ低下の方向
最後は、誰もが沈黙してゲームオーバー。さてこの中で<ドクターらより多勢で脅し>とある。内容が正しくともやり方が強硬すぎて、攻撃的で常軌を逸したものになることが多い。当然混乱するだけで、いい効果は生まない。
なのでここでアナーキーになるのでなく、静かなる文書という形・あるいは単独(代表者による)での静かな攻撃で立ち向かいたい。
これは個人でも当てはまる。途中で辞める人は多くは「ああもう知るか!」状態で、周囲の何もかもを一気に捨て去る。以後、不思議と繰り返す。
人は誰でも、<あそこまで来たらもう知らんで>という臨界点があるとは思う。だが決して攻撃許可地点ではない。戦争で何か生まれるものがあるのなら、これまでの歴史を振り返り言ってくれ。
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