山田太一の脚本には唸らされる。ふぞろいの・・はスケールの小さい話ではあるものの、今見ても普遍的なテーマが取り上げられている。だが背景に好景気があり、そこにはチャンスがあるかもしれないという雰囲気が漂う。みないい人ばかりだし携帯もなく、今見ると別次元のストーリー。

 バブル世代の、貴重な思い出アルバムだ。国立の医学生にも以前は教養学部という平和な時代があり、若さを持て余す2年間があった。

 どういうものだったか、知らない人のために説明しよう。

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