医療の世界でも、<高齢者賃貸マンション>などはその代表例だ。もちろん健全な契約のもとで居住している人もいるが、僕の知る限り大半は貧困ビジネス的なものだ。
具体的には、生活保護者をまず病院に入院させ・・・その間に手続きを行い自宅を放棄させる。あとは不動産業者(マンションのオーナー)がとりまとめ、保護の支給費からの自動引き落としとする。部屋の管理は、だんだんひどいものになっていく。この類のマンションはプライベートなものという意味合いがあるため、干渉しなくてもいいような建前となっている。当然、病状は悪化する。
貧困ビジネスは、無抵抗な人を自動引き落とし的なシステムに組み込み、あとの管理は知らんというのが正体だ。
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