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涼しくなり・・・ました。
2010年9月30日 連載受診する疾患の傾向、その風向きが変わった気がする。この時期だと腹痛(虫垂炎など)、喘息が一気に増える。大阪はこの時期、医療面は特に心細い。今年はいっそう、夜間の救急受け入れ拒否が増えそうな気配だ。インフルの入院受け入れ拒否も、一層厳しくなる。
やはり早期の受診にこしたことはない(かかりつけがない人は特に)。初診か再診かで、時間外の受け入れも多少影響はある。
たいてい、当直医への一報は事務から入る。まず年齢と性別。症状と発症日。近所かどうか、どてくらいで来れるか。かかりつけはどこか。その病院への受診歴は。
最近の受診歴があるとなると、多忙でも眠くても、当直医は(すぐに拒否せず)立ち止まって考えることが多い。あくまで当直医が常勤の場合だが。
翌日改めて患者が受診して、「なんでかかりつけを断った!」と言われるのが嫌なため。なのも1つの理由。
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