デビューが80年代前半、なのに今になっても曲調がそんなに変わってないのも珍しい。というか貴重だ。流行の曲に左右されておらず、歌詞にもアイテムらしき活用がない。いつの時代も通じる。古いようで古くない。声もそんなに変わってない。ヒットするのが決まって提供曲、というのも悲しいが。

 国公立病院でも、同じ先生が何十年といるのには感心する。同じ外来に、同じ検査、その多忙を継続してやってのける。そういう知り合いに数年ごとに会うが、「そのうち開業する」「もうやめたる」と同じセリフをきくつつも、そう毎回同じセリフなのである。

 予備校にも、そんな人がいた。「これ(3浪)で最後にする」「医学部受けるのは今年で最後」。でも、毎年の抱負だったりする。

 逃げようと思いながらも、すでにその足は逃げてない。

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