生き残る・・・今の日本のキーワード、そのものだと思う。病院も最終的には最先端の機材を揃えた官公立病院かあるいは、救急に十分対応可能な大民間病院にしぼられていくという。そうでない病院(つまり中小)は今、一歩一歩追い詰められていくようになっている。いろんなルールがそのためにある。
ただ病院が国の制度によっていきなり破たんすることはないわけで、息詰まるのは資金繰りに困ったときだ。資金繰りに困るときはつまり銀行から見限られたとき。つまり定期的な決算の報告で赤字にメスが入ったとき(大部分の病院はすでに赤字だが)。
万が一自分の病院がそういう立場になるとも限らないので、そういう意味でも日頃の自分の業績は重要だ(次の雇い主がまず見る資料)。何ができてアレもできて、というのも必要だがコンスタントな売り上げはある程度打ち出しておく。年収以上はせめて必要、といわれている。
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