花粉襲来

2011年2月25日 映画
 最近のCGは確かに実写と見分けがつきにくいが、やはりどうしても不自然さが気になる・・ものの、あえてそれに気づいてない振りをしてる自分がいる。騙されよう、騙されて楽しもうと努力する、それが疲れる。

 どうやらその原因は、映画の画面そのものの構図にあるようだ。見せるべきものが、見せるべき場所にある。心の用意ができ、余裕をもって理解できる。もちろん金がかかったCGは画面一杯に分かりやすくアピールせんといかんわけで、演出としては丁寧なものになる。「これこれ。凄いだろよく見てよ」というふうに。

 まるで学会で質問がないから、さあ俺の用意した質問を受けてみろ、とそれを観客がヤラセと知ってて関心をあえて(演者に対して)向けるようなものだ。

 そうなると、ストーリーが面白くない3D映画なんか、もっと疲れてしまうのではないか。

 <自然な面白さ>を求めて、今日も行く。

 ああ、明日から花粉が激しいよ。寝る前に内服!俺は花粉症じゃない花粉症じゃない花粉なんかないすべてCGチージー!

 OD錠なら、いつでも大丈夫!


 

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